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ベトナムからの技能実習生、活躍中

今回は当社で活躍するベトナムからの技能実習生についてご紹介します。

 

技能実習制度とは、実習生が日本で働く中で様々な技術を習得し、帰国後、出身国の発展に貢献することを期待した、「人づくり」による国際協力のことです。現在の制度では、日本で働く期間は最長5年となっています。

 

当社には2018年より1期生4名2019年より2期生5名、10代後半から30代前半のメンバーが入社しています。

 

高知県の技能実習生は農業に従事することが多い中、製造業を選んだ彼らの多くは、ベトナムでも、造船・機械修理・土木建築・服飾など様々な分野のものづくりに関わっていました。手を動かし、設備を操ることで、目に見えて製品ができあがっていくおもしろさは製造業ならではですね。

 

初めて栄光工業の工場に来た時は、整理整頓されたきれいさと、レーザー加工など高くそびえるような大きな機械がずらりと並ぶ迫力にびっくりしたとのこと。また、日本の生活では、電車が時間通りに来るのに感動したと話してくれました。休みの日には、料理が好きなメンバーがベトナム料理をつくって、日本人の社員も一緒に食べたり、就職前に語学などを学ぶ学校でのクラスメイトと遊びに行ったりと、日本での生活を楽しんでいます。

 

当社では毎月、改善提案の表彰制度「C・C(チェンジ・チャレンジ)賞」があるのですが、組立部門において表彰されたメンバーもいます。また、実習生は技能検定に合格することで、技能の習得を認定されステップアップしていくのですが、1期生も2期生も全員、ファーストステップである基礎級に合格しました。実習生の入ったチームが一丸となって、日々仕事に取り組んできた成果だと思います。

 

また、今秋にはさらに2名が入社予定です。さらなる活躍に期待ですね!

 

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改善提案の表彰制度「C・C(チェンジ・チャレンジ)賞」ついてもぜひご覧ください。

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