《新入社員インタビュー#02》管理部へ配属
新入社員インタビュー第2弾です。今回は、現場ではなく管理部としてバックオフィス業務に就く、稲田君にインタビューしてみましょう。
▶稲田君は東京の大学で経済学部を卒業していますが、高知に戻り、栄光工業に出会うまでのことを教えてもらえますか?
正直、製造業は全然考えていなかったんですよ。市役所勤務の公務員を目指していたんです。ただ、なかなか縁が無くて、一度は東京で介護の会社に内定しました。本社は都内なんですが、配属先が関東のすごい田舎の店舗で…やっぱり地元高知で働きたいと思い、親に相談したら、父の知り合いが栄光工業を紹介してくれました。なので、まずは工場見学に行ってみました。
▶工場見学はどうでしたか?
もう何見てもスゲーって思いました!工場に入るのは初めてだったので、機械の大きさにも、溶接の火花が飛び散っている迫力にも、スゲーってなりましたよ。何もかも新鮮でした!
▶おもしろそうって思いましたか?それとも不安でしたか?
そうですね…どっちかというと不安の方が大きかったです。現場で仕事している自分が想像できなかったので。
▶それでも栄光工業で働いてみようと思ったポイントは何でしたか?
吉本君と同じなんですけど、僕も理念に惹かれました。(吉本君の記事はこちら)
▶稲田君も!ちなみに吉本君は3つの理念「取引先への感謝・地域社会への貢献・社員の幸福」のうち3つ目が特に決め手だったと教えてくれましたが、稲田君はどうですか?
僕は「地域社会への貢献」です。大学に行くまでいろんな人に支えられてきたから、「恩返し」を軸に就職先を考えていました。もともと市役所勤務を考えていたのは、その方々に一番恩返しができる仕事だと思ったからなんです。業種は違うけど「地域社会への貢献」を理念にしている会社で働くことは、軸がぶれていないと思ったので栄光工業に決めました。
▶理念は会社の根幹となることですから、稲田君も吉本君も理念に強く共感して入社してくれたことがとても嬉しいです。今はどんな仕事をしていますか?
来週から管理部に本配属なんですが、その前に現場での実習をしています。管理部の上司から、現場を知らないと始まらないからということで、1週間ずつ3箇所を体験させてもらいました。
▶入社前はイメージの無かった現場での仕事ですが、体験してどうですか?
それが…楽しくてしゃあないんですよ。3か所とも先輩がすごい前向きで!作業で僕がうまくできなかった時も、次どうやったらできるか、良くなるポイントを伝えてくれるので、すごく楽しいんです。嫌なこととかも全然無くて、すごい楽しいです!!
▶体験してみて初めて開ける可能性ってありますよね。ものづくりにハマってくれて嬉しいです!就活時期に話が戻るんですが、インターンで職場体験をしたりしましたか?
はい、東京都内の市役所で5日間のインターンに参加しました。それが…その時期に、当初受入れ予定だった部署がすごく忙しくなったようで、その部署ではインターンができなくなってしまったんです。それで急遽、市役所併設の図書館で司書の方について働くことになりました。予定とは違ったんですが、今となっては良い経験だと思っています。何でも実際やってみないとわからないので。だから、就活生のみなさんには、栄光工業のもそうだし、他社のでもインターンの機会があればぜひ参加してほしいなと思います。
▶そうですね!いろいろ体験できる貴重なチャンスですからね!では、就活生にアドバイスをお願いします。
僕、ちゃんと考えてきました、アドバイス!
就職活動は自分の人生を見つめ直す良いきっかけでもあります。これまでの自分を振り返って、興味や関心のある職種に就けるよう、後悔無く頑張ってください。応援しています。
▶ありがとうございます!来週からは管理部に本配属ですね。意気込みをお願いします。
自分がいたことで会社にメリットがちゃんと生まれるように、実績を残せるようになりたいです。
▶期待しています!
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