《新入社員インタビュー#03》組立事業部へ配属
2021年春に入社し、約3ヶ月。組立事業部配属の川島さんに仕事のこと、就職活動のことなど聞いてみました。
▶川島さんは工業系の高校の情報技術科を卒業していますが、就活で製造業を選んだのはなぜですか?
学校ではプログラミングなどを学んでいたので、当初はそれを活かせる会社を探していたんですが、県内ではあまり見つからなかったんです。それで、もう一度自分の好きなことを考えた時に、ものづくりがいいなと思いました。
▶ものづくりは県内にも多数がありますが、当社との出会いについて教えてください。
まずは、学校に置いてあった過去の求人票を見たんですが、あまりに数が多すぎたので、父に相談していくつかに絞りました。そこからさらに自分で調べて栄光工業ともう1社に絞りました。その会社は珍しい商品をつくっている会社だったので興味を持ったんですが、コロナの影響で今年の採用は無くなったので、実質、栄光工業だけの志望になりました。
▶当社のどんなところに惹かれましたか?
「金属総合加工企業」と言っていて、設計から完成品まで幅広い仕事があるというところです。
▶いろんな事業部がありますが、組立事業部はどうですか?
配属の第1希望が通ったので良かったです。趣味の一つがプラモデルなんですが、部品単体ではなんだか分からないものを、図面を見ながら組立て完成させていくのは同じで、面白いです。
▶具体的にどんな仕事をしていますか?
ついさっきまでやっていたのは、エアー配管といって、チューブに空気を通すことで動く装置を組立てていました。大きい機械ができあがって、試しに動かして上手くいったときは嬉しいです。
▶これから頑張りたいことはどんなことですか?
組立の最初から任されるようになりたいです。今は、いろんな種類の装置の組立の一部を行って、経験を積んでいるところなので、全体ができるようになりたいです。
▶最後に、就活生にアドバイスをお願いします。
実は、進学か就職かを悩んでいて、就活を始めるのが高校3年の半ばで遅めでした。なので面接の準備なんかもあまり余裕がなくて。焦る必要はないですけど、やっぱり自分の将来のことなので、自分で積極的に考えて動いていかないと、と思いました。
▶ありがとうございました。これからの活躍に期待しています!
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