設計開発から
完成品までの工程

  1. 01

    設計・開発

    ODM・OEM受注製品の設計、自社製品開発。平均年齢20代の若さ溢れる10名以上のクリエイティブなメンバーでお客様の思いを形にする。

  2. 02

    レーザー加工

    図面を読み解き、機械を動かすCAD・CAMのデータを作成。レーザー光線で鉄板に穴あけや切断を行う。無人運転で24時間作業可能。

  3. 03

    板金・プレス加工

    鉄板を折り曲げたり丸めたりして平面から立体へと変える工程で、薄板・精密板金と呼ばれる分野。技能資格を持つ技術者が揃う。

  4. 04

    機械加工

    1/100mmの精密世界。鉄の塊から彫刻のように部品を削り出す。1台で様々な加工ができるマシニングセンタ・CNC旋盤を駆使。

  5. 05

    溶接

    鉄もステンレスもお手のもの。ロボット溶接と、溶接コンクールで入賞を重ねる熟練の職人40名体制。美しい繋なぎ目は芸術作品のよう。

  6. 06

    塗装

    塗装ブース5つと乾燥炉2つの県内随一の設備規模。排水処理装置完備で環境にもやさしい。

  7. 07

    組立

    数千点に及ぶ多様な部品を装置へと仕上げる最終工程。社会に役立つ産業機械へと生命を吹き込み世に送り出す。

ODM・OEM完成品と部品加工

産業機械の完成品(ODM・OEM)製造を支えるのは、創業時より部品加工で培ってきた技術力。10業種にわたる様々な取引先様の多様なニーズに応えるため、最新設備への投資と、社員の技術向上の挑戦を継続してきた。完成品ひとつにつき、数千点にも及ぶ大小さまざまな部品を自社内で製造できるから、時間もコストも無駄なく、ワンストップで対応する。

「私が必ずやり切ります」の
心でお客様にご提案

すべての製品の始まりは、営業部門から。お客様の抱える難しい課題も、粘り強く考え、社内のあらゆる技術・ノウハウを駆使して、解決へと導く。

多能工の職人育成

「多品種・少量・短納期」が実現できるのは、様々な持ち場を任せられる多能工を育成してきたから。現場での技術教育に加え、「ひとり1資格以上」を合言葉に、全社員が技能資格取得に励んでいる。

栄光工業の頭脳、生産管理

お客様・営業・現場のすべてをつなぎ、受注から納品の全体を指揮する。生産管理システムによりマネジメントする一方で、実際の要は、プロセスに関わる全ての人との円滑なコミュニケーション。分単位で変化する現場の様子を見逃さず、臨機応変に調整をかける様子は、まるで空港の管制塔のよう。

自社製品開発

「図面ができればうちでつくれないものはない」と自負する高い技術力を基盤に、自社製品開発をスタート。栄光工業ブランドで社会に貢献するのは夢のある仕事。

社会に必要とされるものを、
栄光工業ブランドで作り
貢献するのは、
わくわくする夢。

まずは、解決したい課題を
見つけるところから。
世の中のいろんなところに
ヒントが潜んでいる。

全く分野の違うお客様から、潜在ニーズをくみ上げ、機械へと形にし、さらに、お客様がそれを使うことになじむまでは、長い道のりだ。そして、同時に、わくわくする道のりでもある。

一貫生産を支える設備

設備一覧ダウンロード