栄光の人

《2年目社員インタビュー#06》昨年の新入社員インタビューからの変化を追う

新入社員インタビューからはや1年。山下さんと1年を振り返ります。

 

▶山下さん、なんだか表情が入社時と大きく変化しましたね!しっかりされて、頼もしい!

ありがとうございます!

 

▶ご自身の中で何か変化のきっかけはあったのですか?

後輩ができたことが大きいです。後輩に教えることで、自信がついたと思います。

 

▶設計第二課(電気設計)は昨年3名でしたが、現在は6名となり、勢いのある部門ですね。(ちなみに、設計第一課は機械設計で7名。顧問2名を含め、設計開発部は計15名)。

コミュニケーションもしっかりされた印象です。

はじめはコミュニケーションが苦手で、わからないことも質問が不十分なまま仕事にとりかかってしまうことがありました。でも、結局うまくできず、予定より作業が遅れてしまったりしました。そういう失敗を繰り返さないように、理解できるまで自分から課長に質問していくようになりました。

 

▶課長も、山下さんが案件のスケジュール管理ができるようになったと褒めていました。今は、社外の方とコミュニケーションする機会もありますか?

お取引先との連絡は課長がされているのでまだですが、学生とのやりとりをしています。ものメッセ(高知県ものづくり総合技術展)に出す装置が、高専の学生との共同プロジェクトなので一緒に進めています。

 

▶楽しみですね。学生との共同プロジェクトで、外部とのコミュニケーションを学びながら、次はお取引先との関わりへと広げていけたら、また一段と成長されることと思います。

昨年のものメッセは快挙でしたね!

はい、出展した装置が、準グランプリをとれたのは昨年一番印象的なことでした。

 

▶会場で大人気だった「お菓子キャッチャー」は電気設計を山下さんが担当されたそうですが、いろいろと試行錯誤されたそうですね。

プログラムを書いて、装置に組み込んだ時、自分が想像している動作とは違う動きがありました。動かしたい部品の動作をセンサーでの制御にしていましたがうまくいかなくて…タイマーでの制御に変えました。タイマーの設定として、モーターの動作開始から何秒で狙いになるか、何パターンも繰り返して実験しました。

 

▶今年はグランプリいきたいですね、楽しみです!

本当に成長された姿に驚きと喜びいっぱいのインタビューでした。先輩となった山下さんのこれからが楽しみです!

 

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